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花巻温泉郷 にある「釜渕の滝」国指定の名勝としても有名なパワースポットです
ノープランで行ってしまった 花巻温泉郷 。ホテルのチェックインまで時間がありましたので、急遽観光できるところを検索しました。そんな中、国指定名勝「釜渕の滝」があることがわかりましたので、行ってみました。
釜渕の滝
以前の投稿で、花巻温泉郷には12の温泉が湧いていますと紹介いたしましたが、
釜渕の滝は、12の温泉の中の1つ「花巻温泉」から徒歩10分程度の場所にあります。上記の地図上では、中央やや左上あたりです。
早速、釜渕の滝までの地図を発見致しました。
地図を信じるのならば、1周約20分・・・片道10分として、釜渕の滝は、途中にあるようなので、約8分・・・1周せず、同じ道を引き返して来れば、15分程度で帰ってこれる・・・という計算をしました。
残念ながらこの計算は全く当てになりませんでした・・・。結論から言うと、結構頑張りましたが、釜渕の滝まで片道15分!!なかなか険しい道のりです。
まず、入ってすぐのところには、与謝野晶子さん、寛さんの歌碑がありました。
与謝野夫婦が花巻温泉に宿泊した際に詠まれた詩のようです。この歌碑あたりまでは平和な道ですが、この後は、階段をどんどん降りていくことになります。
少しわかりにくいですが、階段です。基本的にはしっかりと整備されている遊歩道ですが、歩きやすいかと言われると・・・うーん・・・できればスニーカーで行くことをおすすめいたします。この遊歩道を歩いている間、何ヵ所かに熊よけのベル?が設置されていました。確かに熊がでてもおかしくないと思うような道です・・・少し怖いです。
そして人の気配もない・・・道を進んでいくにつれて、熊への恐怖が増してきます。
15分程度でようやく滝に到着しました。
高さ8.5m、幅30mのそこまで落差はない滝です。どうやら形が炊飯釜を伏せたような形をしているので、釜渕の滝と名付けられたそうです。迫力はそんなにありませんが、水の音を聞いているだけで気分が良くなりました。
岩手の有名人と言えば宮沢賢治が思い浮かぶかと思いますが、その宮沢賢治もこのあたりまで来ているとのことでした。
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