青森八戸港から北海道苫小牧港まで シルバーフェリー に乗船!車との乗り方をご紹介します。
星野リゾート青森屋を楽しんだ後は、、、
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八戸港から北海道の苫小牧港に向けて、フェリーに乗船いたしました。
所要時間約8時間の長旅です。
車も一緒に北海道まで運びたかったのでフェリーに初乗船!ただ、あまり情報がなく、どのように乗ればよいのか不安になってしまいました。・・・・ということで、どなたかの参考になれば良いなという思い&自分の備忘録として、ブログに残しておこうと思います。
八戸港
まずは八戸港フェリーターミナルへ。結構綺麗な建物でした。
今回はインターネットから事前予約をしたので、QRコードが発行されました。そのQRコードを自動発券機にかざせば乗船手続き完了!あとは出航を待つだけです。ただ、、、今回私には車があります。車がある場合、乗船時間90分前には受付をしなくてはいけません。90分前に受付を済まし、ロビーでくつろいでいると、すでに乗船予定の船が待機しておりました。
そしてすぐに、車に関する放送がありました。ここで、ドライバーさんのみ別行動となります。ドライバーさんは車を指定の場所まで運転し、しばらくそこで待機することになるのです。
上記の写真の空いているスペースに車が並びます。並んだらすぐに入れるのかな?と思っていましたが、結局乗船できたのは、出発時間の60分前くらいでした。約30分程度、車の中で待機していたことになります。ドライバーさんは、身動きがとりにくくなってしまいますので、車を動かす前に、トイレを済ませておきましょう!
そんな大変な役目を主人にお願いして、私は引き続きターミナル内で待機です。基本的にドライバーのみ車に乗車し、その他の人は徒歩での乗船となります。ドライバー以外は、出発時間の60分前から乗船できると案内がありましたので、その間にターミナルの散策をしました。
こちらはレストラン。船の中では軽食のみの販売となるので、しっかりとした食事を食べるなら、こちらで済ましておくことをおすすめします。
売店では「チョコQ助」を発見!!!!!秘密のケンミンショーで見たばかりでしたので、即購入しました。
青森では大人気で、これを販売している自動販売機は行列になっているとのことでした。それが山積みで売られていてびっくり。南部煎餅にチョコがかかっているものなんですが、普通の南部煎餅よりもサクサクとした食感で美味しかったです。普段、好んで南部煎餅を食べることはないのですが、美味しかったので、船の中で完食してしまいました。
そんなことをしていたら、あっという間に乗船時間です。長い通路を歩いて船に向かいます。
シルバーフェリー
なんだかあまり船に乗った!という実感なく、船内に辿り着きました。ここで主人と合流。結局、車と乗っても、徒歩で乗っても乗船時間は変わりませんでした。
船内は下記写真のような感じで、客室は5階と6階です。
天井がガラス張りでしたので、少しわかりにくい写真ですが、5階も6階もほぼ同じ配置です。
共有スペースには椅子やテーブルが多数ありました。
いちおう、船内でWi-Fiが飛んでいたのですが、客室の方は弱かったので、インターネットを利用する際は、こちらの共用スペースで携帯をいじっていました。他の客室でも同じらしく、このあたりで携帯をいじっている人が結構いました。
他は、マッサージチェアーや、お風呂もありました。
私が乗った日だけだったかもしれないのですが、女性は出航から1時間程度しかお風呂が使えませんでした。結局私は入らなかったので、詳しくはわからないままです。気になる方は乗船したらすぐに確認してみてくださいね。
海を見ながら食事ができるテーブルも多数ありました。
すべての椅子が鎖で固定されています。下記写真上部に写っている、ピンクの卵のようなものは、おそらく揺れた時に掴むもの。テーブルにくっついていました。
船内に食堂的なものはありませんが、自動販売機で食事が販売されているので、こちらで購入して、電子レンジで温めて食べることが可能です。
主人が⑤のカツサンドを購入して食べていましたので一口もらいました。なかなか美味しかったです。
そしてお部屋。
今回は昼間の便でしたので、雑魚寝の部屋にしてしまいました。一人一人頭上に鍵付きのロッカーがありましたので、貴重品はこちらにしまっておけば大丈夫です。ただ、大きい荷物はちょっと邪魔になりそう・・・。
昼間でしたので、このタイプの部屋にしましたが、一晩乗るってなると、やっぱりベッド付の個室の方がいいかな・・・特に女性一人で乗船するなら個室の方が安心かもしれません。個人的な意見ですが・・・。
この日は海が荒れていなかったので、特に大きく揺れることはありませんでした。ただ、常にふよふよとしているような浮遊感はあります。大きく揺れないとはいえ、乗り物酔いしやすい人はちょっと気になるかもしれません。寝っ転がっていると少し軽減されるけど、座っている時は少し気になるかも・・・。ということで、私は乗り物酔いをしやすいので、酔い止めを服用してから乗船しました。薬のおかげか、気分が悪くなることはなく無事に到着!平常時でも少し浮遊感があったから、海が荒れていたら・・・・怖いですね。
不安を煽る要因として、船内の至るところにエチケット袋が吊るされていました。
どうかこれを使う機会がないように・・・・と思いつつ、これを見る度に少し気持ち悪くなるような・・・・。とても不安でしたが、何事もなくて良かった~
船内では部屋でゴロゴロしたり、共有スペースで携帯をいじったり、夕日が沈むところを見たり、
遠くを走る「さんふらわあ号(茨城⇔北海道を結ぶフェリー)」を見たりしながら過ごしました。
寝てた時間が長かったからか、8時間は結構あっという間でした。乗る前は「長時間耐えられるかな?」と思っていましたが、そこまで心配しなくても大丈夫かと思います。一つだけ、残念だったのは、てっきり船の甲板?(・・・で合ってますかね?船の上の部分のことを言いたいです)に出られると思っていたのですが、そこには出ることができませんでした。客室がある階のデッキには出ることができたので満足といえば満足なんですが、、、甲板でのんびりとしてみたかったです笑。
最後に下船時のことです。乗船時はドライバーのみ車で乗船でしたが、下船時は、同行者も一緒に車に乗ることができます。到着時間の10分前程度から、車に戻る旨のアナウンスが流れだし、それから車に向かいます。この時は、港に到着してから15分程度で船から降りることができました。混雑時には、もう少し待つかもしれません。
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