日本秘湯を守る会会員宿 泥湯温泉「 奥山旅館 」 は自然に囲まれた素敵な宿です

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温泉好きとしては一度行ってみたかった泥湯温泉「 奥山旅館 」。超有名な鶴の湯温泉と同様、日本秘湯を守る会会員宿の一つです。この旅館は火事で一度全焼してしまったのですが、2019年に立て直しが完了し再度オープン。行ってみればわかりますが、秘湯感満載です。ただ建物自体は新しく、とても綺麗なので、旅館の中に入ってしまえば秘湯に来たことを忘れてしまいます。

鶴の湯温泉についてはこちら

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日本秘湯を守る会会員宿 泥湯温泉「 奥山旅館 」 は自然に囲まれた素敵な宿です

日本秘湯を守る会会員宿 泥湯温泉「 奥山旅館 」 は自然に囲まれた素敵な宿です

平安初期ごろから温泉として親しまれていたと言われている泥湯温泉。2016年の火事で一旦は全焼してしまいました。しかし、温泉だけでも復活させてほしいとの要望が多々あり、2019年に復活!今では上記写真のような宿となっております。周りは自然に囲まれており、とても静か。一見自然に囲まれて平和そうに見えますが、すぐ近くには立ち入り禁止区域も・・・。有毒ガスが発生しているそうです。。。

奥山旅館 アクセス

予想通りかと思いますが、山の中です。なお、一部道路につきましては、冬季閉鎖となりますので、ご注意ください。

★東北自動車道/築館I.C.から国道398号、小安峡経由で泥湯へ(11月中旬~4月下旬)
★東北自動車道/古川I.C.から鳴子経由・国道108号、県道301号(秋ノ宮小安温泉線)を経て泥湯へ(11月中旬~5月下旬)

奥山旅館 への東京からのアクセス

さて、車の運転が苦手な私としては、気になるのが東京からのアクセス。調べてみたところ、なんとか公共の交通機関で行くことができるようです。

拠点はJR湯沢駅

湯沢というと新潟を思い浮かべる方のほうが多いのではないかと思いますが、秋田にも湯沢があります。まずはJR湯沢駅まで頑張って来ましょう。経路は2通りあります。

①秋田新幹線大曲駅からJR奥羽本線(新庄行)で湯沢駅へ(大曲駅からの乗車時間は約50分)

②山形新幹線新庄駅からJR奥羽本線(秋田行)で湯沢駅へ(新庄駅からの乗車時間は約60分)

秋田側から行くか、山形側から行くかの違いです。乗車時間は秋田側から行ったほうが若干短いですが、運賃で考えると山形側からのほうがだいぶ安いです。

JR湯沢駅からは 奥山旅館 直通シャトルバス

湯沢駅から奥山旅館までは、直通のシャトルバス「こまちシャトル」が運行しております。所要時間約45分、運賃は片道2,000円となり予約が必要です。予約は奥山旅館を通しての予約となるようですので、ご注意ください。

その他路線バスもありますが、土日祝日が運休のため、こまちシャトルをおすすめいたします。

泥湯温泉 天狗伝説

泥湯温泉には天狗伝説が残ると言われております。天狗伝説とは・・・

昔ある乙女が病に苦しみ温泉に浸かりたく思っておりましたが、あまりにも湯の色が透明なため、恥ずかしさのあまり浸かれないでいたところ、鼻の長い天狗が現れ米の磨ぎ汁の様にすっと白く濁してくれたのです。乙女は喜んで温泉に浸かり、病も日毎に回復し、治ったと伝えられております。「泥湯」という名称は湯の色が濁っているところに由来しているといわれております。
奥山旅館様HPより抜粋
泥湯温泉は名前から想像できる通り、泥のように濁っております。その濁りにはこんなストーリーがあるんですね!
奥山旅館では3つの異なる源泉が引かれており、この天狗の湯と呼ばれているところは、混浴露天風呂と、男性/女性専用の内風呂となります。

奥山旅館 日帰り入浴

こちらの旅館は日帰り入浴も可能です。受付は10:30~13:30までで、入浴終了時間は14:30となります。料金は大人700円、子供300円。
※臨時休業等多いので、行く前に営業状況を確認することをおすすめします。

奥山旅館 予約

日本秘湯を守る会会員宿 泥湯温泉「 奥山旅館 」 は自然に囲まれた素敵な宿です

こんな感じで秘湯だから、やっぱり電話予約のみなのかしら・・・と思いましたが、楽天トラベル、じゃらんともに予約が可能です!良かった。

 

 

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いつも言っている気がしますが、私的におすすめは楽天トラベル。5、10が付く日にお得なクーポンがでることが多いです。ご自身で貯めているポイント等あると思いますので、それぞれご検討ください。

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少し長くなってしまったので、次の記事から奥山旅館の紹介をさせていただきます。お湯が良かった!と言いたいところですが、私的にはごはんがおいしかった宿として記憶に残っております。次回以降の記事もお読みいただけると嬉しいです。

続きはこちら

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